【日本一周月報 2月】インプットを積み重ねて日記を残し、それを振り返るだけで自然とたくさんのアウトプットができる。

昨年末から長野の山奥で住み込みバイトを開始している。早くも2ヶ月が終了した。

今月はなかなか気持ちが上がらなかったのでインプットの月とした。自己啓発本を読んだり、小説を読んだり、ドラマを見たり、カメラのことを調べたり、ヨガをやってみたり、、、
そんななかでも、振り返ってみれば得られるライフハックはたくさんあった。

今月も、総出費・訪れた場所・旅をして得たライフハック の紹介をしていく。

目次

2月の総出費 32,362(106,272)円

\先月の月報はこちら

スクロールできます
月 \ 項目食費ガソリン有料道路駐車場公共交通機関風呂コインランドリー日用消耗品観光地アクティビティ(登山)自動車保険携帯その他合計
2024/029,391円0円0円0円0円750円800円453円0円0円6,920円14,048円(73,910円)32,362円
(106,272円)
2024/0118,637円0円0円0円0円0円800円5,103円0円0円6,920円14,603円3,356円49,419円
2023/1212,965円25,603円23,130円0円44,082円1,830円0円0円0円250円6,920円13,910円400円129,090円
2023/1121,549円11,000円0円500円0円1,220円0円0円790円250円6,920円13,619円1,884円64,732円
2023/1034,932円35,382円800円500円31,350円7,710円2,200円1,527円3,600円13,730円6,920円13,553円6,348円158,552円
2023/0934,031円48,776円22,640円2,150円42,530円6,630円2,100円665円1,150円23,428円11,190円13,597円208,887円
※国民健康保険、国民年金は除外

今月はほとんど出かけていないこともあって、出費をこれまでの最小に抑えることができた(はずだった)。ところが、以前から心の内に秘められていた「カメラが欲しい」という欲が爆発してしまい購入した。

食費 9,391円

職場で振る舞ってくれた料理。ご飯の上で塩こしょうを振った牛肉を炙り、その上にイクラを乗せた料理。名前はないらしい。衝撃的なおいしさだった。

ガソリン 0円

2月の 移動距離0 ㎞

有料道路 0円

なし。

駐車場 0円

なし。

公共交通機関(飛行機、電車、バス)0円

なし。

風呂 750円

山奥に住んでいるということもあって、水は貴重な資源である。今年は平年に比べて雨、雪が少なく、1日だけ風呂に入れない日があったので、先輩が車で下界の温泉に連れて行ってくれた。改めて資源の有限さを実感した。

コインランドリー 800円

1回200円の洗濯機を4回使用。

日用消耗品 453円

ティッシュ等、日用品。

観光地 0円

なし。

アクティビティ(登山) 0円

なし。

自動車保険 6,920円

毎月の固定費。

携帯・サブスク代 14,048円

毎月の固定費。

そろそろ楽天モバイルへの移行を検討。

その他 73,910円

かなり昔からカメラは欲しかったが、友人のカメラ撮影を隣で見たのが引き金となりとうとう購入。

ミラーレスでも一眼レフでもなく、購入したのはコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)である。コンデジにしたのは、とにかく軽さと小ささを求めた結果である。そうしたからには、常に持ち歩きたい。

読んだ作品、見た作品

今月は外へ出かけていないので、見た映画やドラマ、読んだ本を紹介。

永遠の0 -百田尚樹-

<あらすじ>「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。

美丘 -石田衣良-

<あらすじ>美丘、きみは流れ星のように自分を削り輝き続けた……平凡な大学生活を送っていた太一の前に現れた問題児。障害を越え結ばれたとき、太一は衝撃の事実を知る。著者渾身の涙のラブ・ストーリー。

ベンジャミンバトン 数奇の人生

<あらすじ>一生に一度の出逢い― 生涯、心に残る感動作の誕生。それは、80歳で生まれ、年を取るごとに若返っていく数奇な運命の下に生まれた、ベンジャミン・バトンの物語。

サンクチュアリ -聖域-

<あらすじ>体は屈強だが、投げやりな性格の青年が相撲部屋に入門。力士になった彼はとがった振る舞いでファンを魅了しながら、伝統と格式を重んじる角界を揺るがしていく。

「旅をして得たライフハック」

日常から離れ、旅をしている今。

普段とは違う環境だからこそ、普段とは違う視点で考え、気がつくことがたくさんある。
それらは、今後生きていく上でおおいに役に立つはずだ。

そんな、旅をして得たライフハックを記録する。

AmazonのPrime Readingが有用

「Prime Reading」とは、Amazonプライム会員限定のKindle本の読み放題サービスである。もう長い間、プライム会員であったにもかかわらず全く利用したことがなかった。現在、1000冊以上の電子書籍が読み放題になっている。自分がピンポイントで読みたい本がこのサービスの対象になっている確率はとても少ないが、読み放題の中から興味あるものを探して読んでみるととても有用なサービスだと感じた。

文庫本は集中できる

電子書籍は、本がかさばることもなくいつでもどこでも本を読むことができるため、ここ数年は圧倒的電子書籍派だった。ただ、最近は職場の人が本を貸してくれて、それを読む機会が増えており、紙の本の方が集中して読むことができることに気がついてきた。

第一に、電子書籍だとすぐに他のアプリを開くことができるので、気が散りやすい。次に、基本的に文庫本を読むときは両手がふさがる。電子書籍の場合は片手でページをめくりながら、もう片手で飲み物を飲んだりと、ながら読みが可能である。両手がふさがった状態の方が、圧倒的に本の世界に入り込むことができる。本が楽しくて、最近はSNSを使う時間がめっきり減り、読書の時間がかなり増えている。これは自分のなかで大きな成長だ。

見返りを求めない

現在、山奥で住み込みバイトをしているが、一緒に住み込みしている人が、料理を作ってくれたり、ビールをくれたり、ジュースをくれたり、お菓子をくれたり、とても助けてもらっている。そして皆共通して「見返りを求めている」素振りを全く見せない。というか、本当にそんなもの求めていないのだろう。田舎の小さな村がお互い助け合って生きている理由がなんとなくわかる。

綺麗ごとを言いたいわけではないが、他人に良くしてもらえば、自然と自分も他人に良くしようという気持ちが生まれる。まさに、優しさは循環する

自己啓発本にはたいてい同じことが書かれている

昔から本を読むのが苦手だったが、自己啓発本を読むのだけは好きだった。早速Prime Reading対象の自己啓発本をたくさん読んでいるが、たいてい共通して言われている点に気がつく。

①行動するのみ
②他人を変えることはできないので、自分の捉え方を変えるのみ

みんなうっすら気付いていることではあるけど、それでも人間忘れてしまうし、楽な方楽な方に行ってしまうから、また自己啓発本に戻ってきて、再度これらを認識してを繰り返すのだろう。それはそれでいい。

とにかく他人と話してみる

外観や少し話しただけで「この人苦手」と判断するのは決めつけになってしまう。2人きりで話してみると、意外な共通点や面白いところを見つけられるかも知れない。それでも「この人苦手」と思うときは、どうして苦手なのか、どこが苦手なのか理由を考えてみるといい。そうすると他人のことも、自分のことも更に知ることができる。

ただ、大抵は最初の自分のセンサーが正しいのである。最初に持った違和感は最後まで消えることはない。簡単に人を信用するのも良くない。

繰り返しの生活を打破するには「やりがい」を持つこと

いろいろな仕事をさせてもらえるというのは大変ありがたく刺激を得られる。最初は覚えることに必死で、刺激的な日々を送っていると思えるんだけど、気付けばそこには「慣れ」が生じて繰り返しの生活になってくる。

でもこれってどんな仕事をしても起こり得る現象だとも思う。つまり、「刺激」だけを求めて仕事を選ぶっていうのはとてもむずかしいことで、ここで「やりがい」というワードが出てくるのかな。やりがいがあれば、繰り返しの生活になったとしても、それを退屈だと思わないで済む。

気が利くとは

気が利くとは、相手の要望を直接聞く前に自ら動いてその要望に応えることだと思う。つまり、直接のコミュニケーションだけでなく、相手の表情や雰囲気から醸し出されるものを汲み取る力が必要となる。意外と簡単なことではない。

人間は慣れる生き物

山奥で生活して2ヶ月が経過。もちろん周りは大絶景で、来た当初はとにかく双眼鏡をのぞき込んでいた。山好きにはたまらない、と思っていたのだが、毎日こんな景色を見ているとどうしても飽きてしまう。でもこれは仕方の無いことだとも思う。良いことも悪いことも、人間は慣れないと心が持たないとよく言うものだ。

ある時、1週間天気が悪くて全く景色が見えない日々が続いた。ようやくの思いで、1週間ぶりに見えた雲海と朝日はこれまでにないほど心躍る景色だった。良くある話だが、目の前にあるもののありがたみは忘れてはいけない。それは、人間慣れる生き物だから。

ヨガ

以前から「瞑想」や「ヨガ」に興味はあったのだが、なかなか取り組める場面がなかった。そんななかで、たまたま同僚にヨガをやっている人がいたので、ご一緒することができた。1時間ほどヨガをした後、何が良かったのかというのは正直ふわっとしか出てこないが、ヨガをしっかり学んでみたいという気持ちにはなった。いつか、本場のインドで学びたいと思う。

<ヨガで気になった用語>チャクラ丹田シャバーサナRYT200

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