【日本一周月報 1月】環境の変化が乏しくても、自分なりに考え、新たな刺激を探して気づきを増やしていく。

昨年末から長野の山奥で住み込みバイトを開始している。

昨年9月から様々な地を転々としてきたため、1つの土地に停滞するというのは久々だった。場所が変わらなければ、新たな刺激を得づらいというのは事実。それでも、自分なりに考え、新たな刺激を探し、気づきを増やしていこう、ともがく日々を送った。

今月も、総出費・訪れた場所・旅をして得たライフハック の紹介をしていく。

目次

1月の総出費 49,419円

\先月の月報はこちら

スクロールできます
月 \ 項目食費ガソリン有料道路駐車場公共交通機関風呂コインランドリー日用消耗品観光地アクティビティ(登山)自動車保険携帯その他合計
2024/0118,637円0円0円0円0円0円800円5,103円0円0円6,920円14,603円3,356円49,419円
2023/1212,965円25,603円23,130円0円44,082円1,830円0円0円0円250円6,920円13,910円400円129,090円
2023/1121,549円11,000円0円500円0円1,220円0円0円790円250円6,920円13,619円1,884円64,732円
2023/1034,932円35,382円800円500円31,350円7,710円2,200円1,527円3,600円13,730円6,920円13,553円6,348円158,552円
2023/0934,031円48,776円22,640円2,150円42,530円6,630円2,100円665円1,150円23,428円11,190円13,597円208,887円
※国民健康保険、国民年金は除外

住み込みバイト最大のメリットは、家賃・食費が無料であることにより生活費を最低限に抑えることができる。なおかつ、山奥であるため街に遊びに行くのも一手間かかる。それにより、無駄な出費を防ぐことができるという一石二鳥が実現。

食費 18,637円

とは言いつつも、下界に降りたその都度食料を買い足してしまった。特に、非常食と甘いお菓子を買い過ぎてしまったが、思い返せばお菓子を食べるのが自分なりのストレス解消法みたい。

ガソリン 0円

1月の 移動距離0 ㎞

有料道路 0円

なし。

駐車場 0円

なし。

公共交通機関(飛行機、電車、バス)0円

なし。

風呂 0円

なし。

コインランドリー 800円

1回200円の洗濯機を4回使用。

日用消耗品 5,103円

ティッシュやファブリーズ、靴下や下着など。

洗濯機を使用する頻度を減らすために、靴下や下着を買い足した。どうせ今後も使っていく。

観光地 0円

なし。

アクティビティ(登山) 0円

なし。

自動車保険 6,920円

毎月の固定費。

携帯・サブスク代 14,603円

毎月の固定費。

そろそろ楽天モバイルへの移行を検討。

その他 3,356円

宿代と本。

山奥と下界を繋ぐバスは1日1本。1度下界に降りると、昼過ぎのバスに乗らなければ変えることはできず、下界で1泊しなければいけない。たまたま友人が遊びに来てくれたので、下界で夕食を食べそのまま宿で1泊した。1泊3000円前後の格安宿で、楽天ポイントを使用し2000円前後で泊まることができた。

あとは本代。後に述べるが、新たな刺激を得るためにこれまでよりも本やコラムを読む頻度が増えた。先月の月報にも残したが、新たな刺激を得られる移動費同様、本にも惜しみなくお金を使いたい

1都道府県 – 1登山 / 1湧水巡り / その他

美ヶ原「王ヶ頭」山頂
松本駅「深志の湧水」
  • 長野県美ヶ原 / 深志の湧水・北門大井戸・西堀公園井戸 /-

「旅をして得たライフハック」

日常から離れ、旅をしている今。

普段とは違う環境だからこそ、普段とは違う視点で考え、気がつくことがたくさんある。
それらは、今後生きていく上でおおいに役に立つはずだ。

そんな、旅をして得たライフハックを記録する。

時間を溶かさないように注意

住み込みバイトのあるあるだとは思うが、1日の中で中抜けが多く(多いときは3回ほど休憩がある)隙間時間がたくさんできてしまう。その時間をいかに有効活用するかが、1日を有意義に過ごすための鍵である。隙間時間で何をするかは、その時の状況や気分に任せてOK。お笑いを見るもよし、映画を見るもよし、本を読むもよし。ただ、「とりあえず寝る」、「とりあえず誰かと他愛ない話をする」という選択肢だけは取らないように気をつけたい。本当に時間を溶かしている感覚に襲われる。

体調が悪いとメンタルもやられる

1ヶ月前に風邪を引いたばかりなのに、また風邪を引いてしまった。真冬に山奥で生活するのは初めてなので、その環境に慣れるには多少時間がかかるものだ。寒いときには外気温が-15℃前後、部屋の温度は-5℃という過酷な環境である。

ただの風邪だったのか、インフルか、コロナだったかはわからないが、身体が不調になると精神も不調になってくる。何においてもマイナスな方に考えてしまうし、考えることさえ嫌になってくる。だが以前も述べたように、(昨年11月月報のタイトルにもある)何かを考え続けて毎日忙しい日々を送る方が何事も上手くいくと思っている。そのため、良質な睡眠十分な食事は徹底したいところだ。

メリハリをつける

常に、時間を溶かさないように意識し、体調を崩さず、何かを考え続けようとしている。

だがそのせいで、何もしない時間、昼寝の時間、だらだら動画を見る時間がとても嫌で、焦ってしまう。実際、生きていく上でそういったリラックスする時間も必要であることは事実。そこはオンとオフの切り替えで、メリハリをつけて対応していくしかない。

自分のことを知るために”リストアップ”を試みる

自分のことは、自分が1番わかっているようでわかっていない。そこで、自分の好きなこと得意なことやりたいことをノートに書き出してみる。特に、やりたいことリストは期間別に書き出すのをオススメする(今月、今年、3年後、までにやりたいこと など)。

リストアップされたものを見れば、なんとなくの道筋が見えてくるはず。それらを参考に、「自分は何が得意で、何を大事にして、今後は何をしていきたいか」を考えていく。(1ヶ月かけてこれらをリストアップしてみたものの、まだまだ自分のやりたいことなんて見えてこない。。。)

苦手なことは無視する

以前、同僚から「苦手なことは何?」と聞かれたことがあったが、全く思いつかなかった。これは、「自分は器用で何でもできる」ということを言いたいわけではなく、これまで自分の苦手なことを深く考えてこなかったということだ。もちろん、ゆっくり考えれば苦手なことなんてたくさん出てくる。ただ、「苦手なこと」に焦点を当ててそれを克服するよりも、先ほど述べた「自分の好きなこと、得意なこと」を伸ばしていく方が、気持ちとしても楽だし手っ取り早い。

“衝動”に従って生きるのも必要

昔からヒューマンドラマ系の映画が好きで、久々に「フォレスト・ガンプ」を見返した。映画の後半では、主人公が理由もなく走りたくなりアメリカ横断を何往復も繰り返す。

また、アウトドアブランド patagoniaのコラムにあった「人が山へ行く理由」がやけに響いた。

「なぜ、山へ行くのか?」という問いに対して優等生的な答えは永久に出ることなく、「衝動」という以外に理由はない。

加藤直之を山へ導く情熱とその本質。

これらに共通することは、衝動に従い行動するということ。何かにつけて「理由」を探しがちな僕にとっては、とても救われる考えだ。もう少し後先考えず、衝動に従って行動してみてもいいのかも知れない。

本やコラムを読んで刺激を得る

1つの土地に停滞すると、景色も関わる人たちにも大きな変化がなく「なんとなく」で毎日を過ごしてしまいがちになる。そんなときは、ネットを頼って大量の情報を得るしかない。特に、本やコラムを読むことで、新たな刺激を得ていく。もちろん、映画やアニメや、勉強のYouTubeでもいいが、動画は受動的になりがちである。そのため、動画できっかけを(最初の興味)を得て、文章を読んで能動的に刺激を得る方がいい。

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