【DIY】ハイエースを車中泊仕様へ改造するために必要なものとは!?

念願だったハイエース車中泊仕様へのDIYを終えたので、実際に必要だったものや工程など、費用を中心にまとめてみます。木材などはいろいろなものの材料として使っているため、費用はだいたいの目安としてご覧下さい。(今回、ビスやボンド、両面テープなど接着のための物は細々使っているため除外しています。また、DIYに必要な道具のほとんどは周りの人に借りることができたので、その費用も除外しています。)

DIYの方法に関してはいろいろな方のブログやYouTubeを参考にさせて頂きましたので、そちらも参照していきます。

ちなみにDIYに関しては1年以上前に少しだけ行っています。

目次

ハイエース基本情報

僕が乗っているハイエースは5人乗りで ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ となっています。ハイエースのボディタイプはたくさんありそうですが、実はたったの4種類だけみたいです。気になる方は下記サイトを参照してみて下さい。

スライドドアにはイージークローザー(半ドア状態の場合にモーターが作動し、自動で全閉状態になるシステム)が付いてるため、ガラスには小窓が設置されていません。エンジンがかかっていない状態でも開閉できる小窓つきガラスは、車中泊をするうえでかなり重宝されるものです。実際、ハイエース購入時はそこまで考える余裕がなかったので、後から小窓付きガラスへの変更を検討していたのですが、純正で交換するとかなりの値段になってしまいます(10-15万円)。そこで、「オークションで小窓付きのガラスを購入し、ガラス屋に取り付けをお願いする」という手も考えたのですが、なかなかイージークローザーに適応したものを見つけることができず。。。

迷いに迷った結果、このまま小窓無しでDIYを進めていくことにしました。小窓がない場合の暑さ対策についても記していきます。

DIY初心者

今回、木材をカットし、木と木をビスでつなぎ合わせて家具を作るのは初めてでした。幸いにも、親戚のおじさんがDIYを得意とする方だったので基本から教わり、ところどころ手伝ってもらいながら何とか完成しました。凝縮して、1ヶ月くらいかかりました。

【道具】

  • インパクトドライバー
  • 電動ノコギリ
  • 手ノコギリ
  • タッカー
  • ノミ
  • カンナ
  • ハンマー
  • 紙やすり
  • 用途に合ったビス
  • ボンド

これらがあれば大抵の木製家具を作られることがわかりました。今回の経験を経て、DIYにハマった自分もいるみたいなので、次回何かを作るときは道具を一式そろえてみてもいいですね。

今回、車の中の構造に関してはくれよんブログさんのDIY記事をかなり参考にさせて頂きました(一応、ご本人に許可を頂いています)。バンの車中泊仕様を考えている方はぜひご参照下さい。

床張り – 24000円

最初は、天板を買って綺麗に型を取っていくつもりでした。その作成方法をネットで検索していると、想像上に作業が大変でかつ時間がかかるということを知ったので、ハイエース200系用に作られているフロアパネルを購入しました。ホームセンターで購入したフローリングマットをそのパネルに両面テープで貼り付け、フロアパネルの完成です。床張りをするだけでも一気に雰囲気が出ますね。

材料、参考

【材料】

  • フロアパネル
  • フローリングマット

【参考記事・参考動画】

1:20~

ベッドキット – 26000円

7枚の天板の下には木枠があります。天板は、合板の上にウレタンチップとマットを敷き、右4枚は本革、左3枚は合皮を張っています

木枠はこんな感じ。

実家に使っていない本革があるということで、今回使わせてもらうことにしたのですが、、、母親が趣味でバッグや服を作るときに少しずつ本革を使っているため、綺麗な長方形ではなくギザギザの長方形で残っていました。なんとか切れ端を縫い合わせてもらい、タッカーを使ってメインの4枚の天板に張り付けています。

針葉樹合板の上にウレタンチップ厚さ30mm(今回は10mmを3枚重ねています。)とニトリの「軽量3つ折りマットレス」厚さ40mmを両面テープで張り付けて、最後に革を張り付けています。車中泊で最も気を使わなければいけないのが寝心地だと思うので、実際に何度も寝ころびながらチップとマットの厚みを調整していくことをお勧めします。

ベッドキット作りで最もこだわったポイントは、セカンドシートの背を畳んでいる状態とベッドの高さを揃えることでベッドスペースを最大限使えるようにすることです。恐らく3人で寝ようと思えば寝られるくらいの広さになっています。ただそれなりに床から天板までの高さがあるので、170㎝の僕が腰掛けても頭が天井に当たってしまいます。

そのため、食事をとったり作業をするときなどの腰掛ける際には以前作成したセカンドテーブルを利用することにします。(頭が天井に当たるって結構なストレスを受けます。)

もう1つのこだわりポイントは、出入り口のスペースを殺さないため

ベッドと同じ高さの収納箱を作り、普段は後方の天板の下に隠しておきます。そして最大限ベッドを使いたいときに、

引っ張り出して上に天板を乗せます。我ながらナイスアイデアです。

ちなみに天板はちょうど隙間にハマるので、開閉が楽です。

材料、参考

【材料】

  • 杉垂木 45mm×45mm
  • 針葉樹合板
  • ウレタンチップ
  • ファルカタ集成材
  • マット
  • 合皮(本革)

【参考記事・参考動画】

※僕の場合はベッドキットの木枠を個別で作っていないので、4つのスペース分すべて繋がっています。

セカンドシート裏の快適化 – 0円

パンチングボード、パンチングボード用のフック 

セカンドシートの背中の裏側、つまり背中のシートを畳んだ時に上になる面は骨組みがボコボコ飛び出しています。そのため、その上に座るのは非常に不快で、正座をするなんてもってのほか。この問題を解決するために一工夫加えました。

本当は費用0円ではなく、ベットキッド作成時に購入したコンパネウレタンチップの余りで作成しています。実質1000円くらいで作成できると思います。(画像ではコンパネのみになっていますが、)シートカバーの中にコンパネ、その上に厚み1㎝のウレタンチップを挟み込むだけです。これでセカンドシートの上に乗っても全く痛くありません。

材料、参考

【材料】

  • コンパネ
  • ウレタンチップ

【参考記事・参考動画】

9:03~

棚 – 7000円

折りたたみのテーブルがあることで、運転中の揺れがあっても棚に置いている物が落ちないようになっています。

テーブルの幅が20㎝広がるだけで一気に使い勝手が良くなります。一番下はゴムバンドを通して中のものが倒れないようにしています。

材料、参考

【材料】

  • 杉野縁 30mm×45mm
  • ファルカタ集成材
  • L字型折りたたみ棚受
  • ラッカースプレー
  • フック

【参考記事・参考動画】

窓枠カスタム – 4000円

パンチングボードは窓枠の大きさより数mm大きくカットしてはめ込むだけです。上にかけてある木の小物入れは、コンパネの余りをカットして作成しました。自分が欲しいサイズ感のものを手に入れることができるのがDIYの素晴らしさ!

【材料】

  • 有効ボード
  • 有効ボードフック
  • コンパネ
  • ゴムバンド

カーテン – 1500円

車内前方と後方にカーテンを取り付けています。

前方は以前のDIYの時に取り付けていました。1人暮らしの時に使っていたカーテンの丈が長かったので、それを短くカットし縫い合わせて再利用しています。なので費用はカーテンレール2つ分のみです。

【材料】

  • カーテン
  • カーテンレール

【参考記事・参考動画】

リアゲート収納 – 1800円

ハイエースの広々とした車内と言えど、収納スペースは有効活用したいです。天井収納できるネットの四つ角を強力フックで引っかけています。布団やシーツを収納する予定です。


【材料】

  • 天井ネット
  • フック

【参考記事・参考動画】

電力供給システム – 46000円

わかりづらいですが、RENOGYの100Wソーラパネル2枚をルーフレールの上に置いて固定しています。ルーフレールの下からコの字型の金具をはめ込み、ボルトやナットを使ってフレーム部分に穴を開けたソーラーパネルを固定します。更に結束バンドを使ってソーラーパネルとルーフレールを固定しました。コイルチューブを巻いたケーブルはリアゲートで挟まり、Jackeryのポータブル電源に繋がっています。

2枚のソーラーパネルを直列で繋いでみたのですが全く繋がらなかったので、並列で繋ぐことにしました。

※Jackeryのポータブル電源は去年購入していたので費用に含んでいません。

【材料】

  • ソーラーパネル
  • 並列コネクター
  • ルーフレール
  • コの字型の金具(角バンド)
  • ボルト
  • ワッシャー
  • ナット
  • 結束バンド
  • スパイラルチューブ

【参考記事・参考動画】

その他(必要な物品)

以下はDIYではなく、車中泊に必要な物品を紹介します。

LEDライト – 2600円

LEDテープライトをサイドバーの裏側に貼って一周させることで、間接照明っぽくできました。(車内汚いですが)結構気に入っています。

車載冷蔵庫 – 17500円

1番奥にあるのが車載冷蔵庫です。まだ使用していませんが消費電力が小さいことがありがたいです。(MAXモードで定格消費電力は約45W、ECOモードで約36W)

暑さ対策 – 13300円

ハイエース基本情報にて、スライドドアガラスには小窓が付いていないことを記載しました。夏の夜に窓を閉めたまま寝ると熱中症になるリスクがかなり高まります。そこで小窓が付いていなくても暑さを乗り切るためのアイテムを紹介します。

サーキュレーター – (7500円)

扇風機が広範囲に風を送るのに対し、サーキュレーターは直線に風を送ります。去年小型の扇風機を購入していたので、今回は直線的に涼をとれるサーキュレーターを購入しました。

網戸 – (4400円)

以前はウェザーストリップの間に挟み込むタイプの網戸を使っていたのですが、めちゃくちゃ浸水していました。床はマットを敷いていたので、半年以上全く気がつかず悲惨な状態に。。。

自分の付け方が悪かったのだとは思いますが、このタイプの網戸を使っている人は同じようなことを言っていました。そこで、今回はつけ外しが簡単にできるマグネットタイプを購入しました。マグネットが強力ではがれる心配もなく、本当に付け外しが簡単なので大満足です。

ボーンバー1 – (1200円)

リアゲートを少し開いた状態で維持をするための道具がこのボーンバーです。市販もされていますが、自分で作るほうが圧倒的に安く済みます。

【材料】

  • 丸カンボルト
  • 高ナット
  • カラビナ
  • アイボルト
  • クリップゴム

【参考記事・動画】

ボーンバー2 – (200円)

これはすぐに作成ができるし、何より安く済む。ボーンバー1を作った後にこの作り方を知ってしまったのがもったいなかったけど、スライドドアにも使えそうなのでダイソーで長いS字フックを2つ購入して作成しました。

10:25~

総費用

ハイエースを車中泊使用へDIYするためにかかった総費用約14万円でした(ビスやボンドなどの細かい接着道具・ポータブル電源は費用に入っていません)。もちろん、キャンピングカーの方がより快適に車中泊をできるとは思いますが、かなりコストがかかりますよね。実際、自分でDIYをして車中泊仕様にする方がかなり愛着が湧きます。

Before & After

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