1日のルート
チェックポイント
- 沖縄素泊まり宿やんばるふくろう ⇒ 嘉津宇岳 ⇒ 熱田海岸(テント泊)
- 距離 35.3km
- 獲得標高 520m
- 合計歩数 48,673歩
活動
沖縄素泊まり宿やんばるふくろう
0:40 雷の音で目が覚める。4:00に目が覚める。7:40ようやく起床。朝のシャワーを浴びる。だいたい2日に1回しか風呂に入れていないから、入れるときに入っておくスタイル。9:30 雨の様子を伺いながらようやく出発。
風が涼しく気持ちがいい。登山に向けておにぎり2つと行動食を買ったが、腹が減っていたのでおにぎり2つは一瞬で食べ終えた。胃袋って短期間ですぐに大きくなるし、すぐに小さくもなる。人間の欲をコントロールするだけで面白い変化がみられる。
沖縄での楽しみ「嘉津宇岳に登る」。雨が心配だが進もう。
久々の登山感、思い出してきた。
やはり雨が降ってきたか。雨雲レーダーはそこまであてにならないみたい。でも多少雨で濡れることなんてもう怖くないのだ。嘉津宇岳はあんな具合だから眺望は期待せずに行こう。
ようやくマングースをカメラに収めることができた。これでマングースを見かけたのは3匹目かな。
車で登山口まで向かうにも一苦労な道を進む。
花たちは雨により潤いを増して嬉しそう。
少しの青空。期待をしてはいけないよ。
嘉津宇岳
ようやく登山口の駐車場へ到着。ここまでくれば山頂は目の前。
案の定、駐車場に車は一台もない。
足場はあまりよろしくない。平地を歩き続けても息が切れることはないので、一気に登り詰めて息が切れる感じが心地いいのよ。
こんなところにカメラとテント。
実は下りの時に2人の登山者と会ってお話ししたけど、その人たちは登山者ではなく調査に来た人たちだった。「テントとカメラがあったでしょ?」と言われたのが、動物調査のためのものだった。
あと少し。
登頂ーーー!登ってしまえばすぐに海が見えるから、曇りでも満足できる眺めとなっている。
風が強く思っていたよりも寒い。
座って行動食を食べるのは諦め、
さっさと写真を撮り下る。
下山すると晴れるのは登山あるある。遅めに出発して晴れたころに登山し、今日は昨夜の宿に連泊した方が良かったのかな?これの正解は今後の出来事にかかっている。
今日は数年ぶりに車も電車バスも全く使わない登山を行った。山に登っている感をより強く感じることができるのでオススメですよ。
上でゆっくり食べたかった大福。和菓子が美味い。これから今日の寝床までは20㎞歩かなければいけない。今日はハードな戦いとなりそうだ。
名護市役所カッコイイ。
名護まで来ると、国道が大きくなって車だらけになってしまう。
大通りに飽きたので道をいったん外れてみることにしたけど、
気分転換にはならなかった。
猫もちゃんと影の下で昼寝中。
でっかい蛇口。
タウンプラザかねひで
かねひでという沖縄のスーパーで昼飯、夕飯を購入。
ハンバーグと目玉焼きが入ったおにぎりなんて初めて食べた。途中、ハンバーグを地面に落としたが拾って食べた。風呂も入らずテント泊を続けていると、どうも野生の感覚になってしまう。
ついさっきまであの頂点にいたのか。
涼。
なかなか治安悪めの休憩所。
ピンクが映えてお洒落に見えてきた。
写真じゃわかりづらいけど、嘉津宇岳がだいぶ遠のいていく。
ほぼ毎日海を見ているけど、ここまで写真を撮っているということは、この辺の海をよほど気に入ったんだろうな。
青い鳥。
だいぶ疲れた。座らずにはいられない。
オススメされた道の駅許田。今歩いている歩道の反対側にあるので、もし寄るなら歩道橋を渡らなければいけない。そんな気力は残っていないし、寄ったところで欲しいものもないので諦める。
だいぶ歩いてきたねー。
ここにきて人工の遊具、お金のにおいがプンプンした。沖縄に来て初めてこんなビーチを見た。
そんなこんなで恩納村に突入。この辺はホテルが多く、観光客が多いエリアになってきたということか。そりゃああいったビーチが散在しているわけだ。
高層のホテルがたくさん。
熱田海岸
歩き続けて、歩き続けて、ようやく寝床へ到着。シャワーとかトイレがあるはずだったので、近くの人に聞いてみるとそれはだいぶ昔の話って言われた。仕方ない。だいぶテント泊にも慣れてきたのでそこまで萎える必要もない。
疲れた体に鞭を打ち、さっさとテントを張る。
巨木に座り、
スーパーで買った弁当をさっと食べる。
おやつを食べてさっさと寝る。
いい雰囲気醸し出してる。久々の登山のおかげで今日はクタクタです。お疲れさまでした。
本日の出費
- 食費 2,128円
合計 2,128円
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