10月も残すところ1週間を切りましたね。

10月8-9日に、半年前から楽しみにしていた100キロウォークに参加してきました。
制限時間26時間、僕は25時間でなんとか完歩することが出来ました。
25年間で最大の過酷を味わったと思います。ただ、たくさん得るものがあったので最高の過酷でもありました。
そしてその翌週は阿蘇でハイキングとキャンプを楽しんだのですが、、、
週明け、一緒に過ごした友人からコロナ陽性の報告があり、僕も陽性になってしまいました。
1週間の療養生活を終えて
自分の暮らしに最低限必要なものがみえてきたのでそれをまとめてみようと思います。
暮らしに必要なもの
太陽光


人間(生き物)である以上、日の光がなければ活動できません。
それは視界的にも身体的にも気持ち的にも。
そして次の自然の風に繋がります。
自然の風


上記太陽光の続きにはなるのですが
特に今回感じたのは気持ち的な要素で、とにかく朝起きたらカーテンを開けて日の光と自然の風を浴びました。
暗い部屋ではベッドから起きる気にはなかなかならないし、よく言う「リフレッシュ」のためでもあります。
物理的には洗濯物を乾かすために必要です。
青と緑(空と木)


これも気持ち的な要素にはなってしまうんですよね。
水


この場合の水はもちろん飲み水
・成人の体重の60%は水分である
・1日に必要な水分摂取量は2.5Lでそのうち1.0Lは食品から摂取し0.3Lは体内で作られる
一般的にこのように言われています。
今回は1人暮らしで持病もありもしも何かあった場合が心配だったので宿泊施設で療養させてもらいました。
毎日看護士から体調チェックの電話を受けていました。






電話でも水分摂取のことはかなり言われ僕も意識して水分を摂るようにしました。
また、地球上の水は循環していることでなくなることはないと言われています。
人間の体も同様、水を循環させることで健康が保たれるのだろうと気付きました。
適度な運動で疲労


1日中ホテルの1室に缶詰状態なので活動量がかなり制限されました。
動く量が少ないので疲れることもほとんどありません。
そうすると夜の寝付きが良くないことがわかりました。
普段は寝ようと思って電気を消せば5分もせずに入眠できていました。それだけ毎日活動して疲れていたのでしょう。
動く範囲が限られる環境なら
その場で出来る運動をしたり読書や文章を書いて頭を使って疲労するのもいいでしょう。
居住空間の清潔さ


療養期間中は朝起きて朝食までの時間に、歯を磨いて顔を洗って洗濯(手洗い)をして部屋やベッドの掃除(コロコロ)をしました。
自分の思っている以上に1日の抜け毛って多くて(最近は特に髪が薄くなっていないか心配)髪の毛だけでも1日50-100本は抜けるって言われています。
そんな抜け毛やほこりだらけの部屋で過ごせば生活の質は下がりまくりでしょう。
職場での毎朝の掃除の意義というものが少しわかった気がしました。
暮らしに不要なもの
間食






ホテル療養の間はありがたいことに毎食弁当を出していただきました。
その他、水・お茶・スポーツドリンクは飲み放題です。
「成人男性には少し物足りないのではないか」と感じる量ですが、慣れてしまえばそんなことはないです。
何より、「腹八分まで」という言葉がありますしね。
基本的に弁当の中身は1つ残らず食べることを意識しました。苦手なものでも食べようと思えば食べられます!
食欲って本当、ただの欲だということも再確認。間食なんて欲の塊だ!
もちろん、登山の時などそのときの活動量に見合った食事を気をつけていきます。
まとめ
今回のコロナ感染の療養期間で失ったものと得たもの
今回失ったもの
・先週末の久住キャンプ&登山の予定 → 上司2人の予定も潰してしまった
・今週末の親知らずの抜歯の予定 → 病院へTEL、リスケジュール
・有給休暇6日 → 来年の3月末に一気に使おうと思っていた
今回得たもの
・暮らしに必要なことがわかった
・コロナ感染という経験
・自分なりのSNSの運用方法がまとまった
・弱っている人間へのメッセージの心強さに気付いた
・ギア入れっぱなしで活動してきたので良い休息期間になった
コロナ感染は誰にでも起こり得るどうしようもない仕方のないことです。
幸い自分の周りの人への感染が広がらなかったことが救いです。
今回、失ったものよりも得たものの方が大きいのではないか、いや大きい!そう思うしかない!!
これらの教訓は来年からの日本一周での車中泊生活に必ず活かしていきます。
おまけ くまもと水検定
以前ブログでも宣言していた「くまもと水検定」3級をようやく受験しました。


(目次 ・次なる目標 – 水検定3級 にあります)
結果がわかるのは数ヶ月後ですがこの勉強期間いろんな知識が増えました!
これまた良い経験でした!
この数ヶ月、というより今年はいろんなことに気張って取り組んできました。
そういう意味では今回の療養期間はちょうど良い休息の時間になりました。
今年も残すところあと2ヶ月、大きな目標は立てずに秋~冬を存分に楽しみますが無駄な時間は過ごさないように。




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